Youtubeで【LTspice】の初心者向けの動画を見て、避けてきた【LTspice】の操作方法を学んだ備忘録。
電源系は、componentからvoltageを選択してあげる。直流・交流どちらも対応している。
アイコンの上で右クリックするとDCの電圧は幾つにするかのウィンドウが出てくる。
Advanceをクリックすると正弦波などの設定画面が表示される。
適当に部品配置。Kicadより操作性が悪い。GNDが無いとRUNしたときに怒られる。
部品のパラメータは部品記号を右クリックで対応可能。
このように"ラベル"の設定も可能。
RUN(実行)ボタンを押すと初回起動時には、設定画面が表示される。
Stop timeに任意の数字を入れてokを押す。 Stop time≒実行する時間のような感じ。
実行するとグラフ画面が表示される。クランプ=電流、プローブ=電圧で測定が可能。
グラフの時間レンジをもっと狭くしたい場合は、軸上で右クリックでウィンドウ呼び出し。
グラフ画面を新たに表示させたい時は、グラフ上で右クリック Add plot pane でおk
2SC1815を部品に追加する。
みんな大好き2SC1815のパラメータと同じトランジスタを部品に追加する方法
"C:\Users\ユーザ名\ドキュメント\LTspiceXVII\lib\cmp\standard.bjt" に
部品パラメータを追加する。
パラメータ参考値:
.model 2SC1815-GR NPN(Is=2.04E-15 Xti=3 Eg=1.11 Vaf=6 Bf=300 Ne=1.5 Ise=0 Vceo=50 Icrating=150m mfg=TOSHIBA Ikf=20m Xtb=1.5 Br=3.377 Nc=2 Isc=0 Ikr=0 Rc=1 Cjc=1p Mjc=.3333 Vjc=.75 Fc=.5 Cje=25p Mje=.3333 Vje=.75 Tr=450n Tf=20n Itf=0 Vtf=0 Xtf=0)
部品からnpnを選択する。
部品記号の上で右クリックした後にPick new transistorをクリックする。
2SC1815を選択する。
マイコンのピン出力をする際の増幅回路の検証とかに使えそう。
今後も使っていきたい。