neo3016.log

好きなことをまとめた備忘録的なそれ。

Allied TelesisのL2スイッチを確保した。(GS924M)

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秋葉原の最終処分場で、Allied TelesisのGS924Mが300円で転がっていたので、確保してきた。とりあえず、起動からコンソール起動、WebGUI、Telnetまで試したのでそのまとめ。

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今の作業机にすっぽり収まるサイズ感。筐体の上にPCを置いて作業をしているとCiscoの試験の研修を思い出してなんかエモい。

とりあえず、コンソールでログインする。
USBシリアル変換のPL2303の搭載チップの関係で、COMポートが毎回開けませんって言ってくるのは、それなりにだるい。
qiita.com
今後のために良さげなリンクを貼っておく。
COMポートも開けるようになったので、早速TeraTermで確認してみる。
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とりま、ログインは出来た。

manager/friend
で、この画面までは行ける。

WebGUIを試してみたいので。

add ip address=192.168.0.***
enable http sever


このコマンドでおkみたい。L2スイッチなのにIPアドレスを割り当て出来るのか、なんて思いながらカチカチ投入。
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webブラウザで設定したIPアドレスを入れておく。使用しているポート番号は80番らしい。※192.168.0.**:80と指定しなくても画面は表示できた。

家のルータ配下にGS924Mをぶら下げてみた。
WEBGUIにTelnetの項目があったので有効に。
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宅内のローカルネットワークであれば、Telnetでも接続出来るようになりましたとさ。


このスイッチ色々できそうなので、時間があったらまた遊んでみたい。 遊ばなそうだけど。

おしまい。

追記①
Ciscoのwrite memory的なコマンドを備忘録として記録しておく。

コンフィグを確認する。
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show config
これで、現在設定されているコンフィグファイルを確認できる。

コンフィグファイルを作成する。

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create config=hghg.cfg
.cfgと拡張子を付けてあげる。

コンフィグファイルを設定する。

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set config=hghg.cfg